◆雑感・・・今月の「広報はままつ」の市長コラムを読んで◆

おはようございます。

磐田結婚相談サービスの大庭です。

 

普段は全く気にませんが(笑)、今月号の「広報はままつ」の市長コラムを読みました。

タイトルが「役所が婚活に挑戦」だったので、偶然目に入り気になってしまったのです(‘Д’)。

婚活事業をしている地方公共団体はすでに静岡県内にもいくつかありますが、とりあえず「ふーん、浜松市も始めたのか~。」と読み始めました。

 

本文中では出生率と出産傾向について、

「現在、日本全体では1.42、浜松は1.49です。この数字が2.07(人口置換水準といい、これを超えれば人口は減少しない)を超えないと人口は減ってしまいますので、国も浜松市も2.07への回復を目標としています。」

「その有効な手立てが、年齢の若い間に結婚し、第1子をもうけてもらうというものです。理由としては、若くして結婚し、早いうちに第1子を授かったご夫婦は、その後、2子3子と、お子さんをもうけるケースが多いことが、調査で明らかになっているからです。逆にみれば、結婚をしない「非婚」、高年齢になってから結婚をする「晩婚」が、出生率を低下させる大きな原因といえます。」

 

ということで婚活事業の乗り出したようですが、どうも婚活イベント会社と提携して、イベントに参加するように案内するもののようです。

サイトなどを少しのぞいてみたのですが、他の婚活パーティと比べてパーティではない分、男性の参加費用が安くなっています。

イベントのネーミンングも当然ですが、婚活をイメージさせるものとなっていました。

 

しかし気になることがありまして・・・(‘Д’)。

「はままつ婚活電話相談室」の案内には、「婚活アドバイザーと対面による相談は行いません。」とあります。

ということは、困ったことがあったとしても、誰も何も相談に乗ってくれない、ということですね。

そもそも婚活に困っているから浜松市の窓口に相談してみる、しかし業者さんのイベントに参加を促して、その他は何もしないよ、という方針に私には見えてしまいました。自治体としての限界かもしれませんが、これで本当に人口問題に対応できるのでしょうか?

 

対応が中途半端ですね。

自治体として、婚活イベント会社の力を借りるのは民間の活力を借りるということでもあり、「あり」だと思います。

しかし、例えば地元の業者さんの力を借り、婚活相談者さんの相談にきちんと乗れる体制を作るといった方針で、民間活力の使い方はもう少し踏み込んでもらえたらよかったな、と感じた「市長コラム」でした。

以上雑感でした。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

皆さまにいいことがありますように(^^)

 

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