名古屋方面の会社からの連絡でした。
こんばんは。
磐田結婚相談サービスの大庭です。
いきなりですが・・・当社のホームページ、まだまだ未完成であることは重々承知しています（笑）
しかし最近ではお陰さまで多くの方に見ていただいているようです。
ということは・・・こちらの意図とは違った方にも見ていただいているということで（笑）
具体的に言ってしまうと、業者さん。
電話番号も載せているので結構な頻度で掛かってきます。
先に言っておきますが先方もお仕事ですから・・・電話を掛けてくることを否定している訳ではありません。
しかしその営業トークの内容、いかがなものかと思います。
「お客様がもっと増えたらいいと思いませんか？」
「ホームページをもっと多くの方に見てもらえたらいいと思いませんか？」
「ホームページからの集客をもっと多くできたらいいと思いませんか？」
経営者なら「はい」と応えざるを得ない・・・これらの質問どう考えても誘導尋問ですよね（笑）
これを全て「はい」でクリアしたらテレフォンアポインターとの会話は終わり、次は営業マンがやってきます（笑）
もし仮に一問でも「いいえ」とか「別に要りません」と応えたら・・・テレフォンアポインターとの会話が延々と続きます。
一度「要りません」と答えたら押し問答が１時間以上続いたことがありました。
テレフォンアポインターさん、なぜ要らないのか理由を説明しないと納得しないんですね。こちらから言わせると本当に「大きなお世話」です。
また試しに「理由があって１００％お宅は使いませんが来るなら会ってもいいですよ。」と営業マンに会ってみたことがあります。
この時こちらに見えたのは２０代前半の若い男性、頑張っている様子です(笑)
ちなみに大体の業者さんがテレフォンアポインターは基本的に女性で、営業担当は男性です(笑)
営業マンもかなりトレーニングされている様子、まず否定の言葉を使いません・・・ホームページ以外は(笑)
挙句の果てには私のことを「天使ですね！！」と持ち上げます。
このアポイントで「何が何でも契約を取ってやろう」という考えが見え見えです。
２時間の約束を大幅に超過し、「要らない」と言っているもの売りつけようとします。
私にも次のお約束がありますから、若いから許されるというものではありませんね。
さてさて、この営業を通じて勉強になることが多々ありました。
まず、マニュアル通りの誘導尋問では「お客様の真の姿は見えてこない」ということ。「何が困っていて、これからどうしたいのか」という点が分かりません。お客様に寄り添うことはほぼ不可能だと感じました。
次に営業マンとの面会。ほめ殺しではお客様の問題点の提示はできませんし、時間の超過は許されません。また当たり前ですが要らないものを「押し売り」することは営業担当だけではなく、会社のイメージ、そして業界全体のイメージダウンにつながります。
「誘導尋問をするだけでカウンセリングになっていない」
「自分の言いたいことを言っているだけ」
「押し売りをしている」・・・等々。
もし私にこんな姿が見られたら容赦なく私にご指摘ください！
その際には首を洗って出直してまいる所存です。
なにとぞよろしくお願い申し上げますm(_ _)m
お読みいただきありがとうございます。
皆さまにいいことがありますように。
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