【雑感】6年前のあの日

東日本大震災から6年、その前に思うこと・・・雑感ではございますが。。

 

おはようございます。

磐田結婚相談サービスの大庭です。

 

もうすぐ2017年3月11日、東日本大震災から6年です。

 

あの頃私はサラリーマンでした。

勤め先の工場内で作業者と打ち合わせをしていました。

工場全体がグラグラしていたのですぐに地震ということが分かったと同時に工場で働く人たちに指示を出す必要性からスマホで地震情報を確認しました。

「震度7」の文字がすぐに飛び込んできました。

本当に衝撃でしたが、皆さまも同じ気持ちだったのではないかと思います。

 

あれから6年。

まだ行方不明の方が2,500人以上いらっしゃるとのこと。

原発事故で避難指示が出ている方もまだ相当数いらっしゃるとのこと。

行方不明者のご家族の無念さと、避難されている方々の生活の困難さが推察できます。

そして震災でお亡くなりになられた方々の冥福をお祈りしています。

 

しかし私は特に福島県から避難している子どもたちが言われなき「いじめ」にあっているニュースを聞くといたたまれなくなります。

避難指示や除染が必要だったか・・・日本のマスコミは報道しませんでしたが、国連科学委員会(UNSCEAR)の報告書では「原発事故でガンは増えないし、そもそも避難指示は必要なかった」と報告しています。

なぜマスコミが報道しないのか、簡単に言ってしまうと今まで報道していたことが「真っ赤なウソ」になってしまうからです。

そして必要なかった避難指示を出してしまった・・・これは当然政治の責任・・・当時は民主党の菅政権で、その政権運営能力のなさと、震災の対応能力、そして責任能力のなさが大変悔やまれるところです。

 

政治というものは人々の幸せと直結しています。

そしてその選択は間接的とは言え、民主主義国である日本は国民に委ねている現在。

つまり今の日本の政治は「自分の幸せは自分で創り出すこともできる制度である」と言えます。

しかし現状は・・・政治に無関心の方が多いとも言われています。

災害や戦争、経済的困難などがあったらすぐに困るのは自分たちですし、残念ですが、災害や戦争などの困難はいつ起こるか分からない部分もあります。

そのような意味で政治にはいつも目を向けていた方がいいと思える事例ではないかと思いました。

 

多分多くの方との認識と私の認識は少し(どころか大きくかも?)ずれていると思います。

しかし、普段使っている「占い」ではなく、世の中の「裏成り」を多少知っているものとして時々意見を発信していきます。

「こんな考えもあるんだな」と思っていただけるだけでも幸いです。

よろしくお願いいたします。